節約を「生き方」に変えるミニマリズムという方法

最近、主婦のブロガーさんを中心として『ミニマリズム』という考え方が広がってきています。ミニマリズムは日本語でいうと『最小限主義』です。簡単に表現するならば「できるだけモノを持たない生活を楽しもう」という考え方です。

従来、モノを持たない生活と聞くと、節約や断捨離といったどこかストイックで苦しそうな印象がありました。しかしミニマリズムでは、より積極的に自ら進んで節約生活を楽しもう!というポジティブな雰囲気があるのです。多くの人にミニマリズムが受け入れられたのは、節約の明るさに目を向けたところが新鮮だったからでしょう。

ミニマリズムでは、我慢をするのではなく、工夫をします。例えば電気代を減らそうとするとき、ただ電気を消すだけでは面白みがない。だから、おしゃれなキャンドルを灯して、電気が消えている時間を楽しもうとするわけです。

たくさんの洋服も断捨離のためにただ捨てるだけでは、工夫がありません。限られた資源を有効活用するため、ミニマリストの人はリサイクルショップやオークションを活用して服を売りに出しています。売れたらお金も入ってきますし、誰かの役に立てるので一石二鳥です。

このように、節約生活につねに工夫を取り入れて、その工夫を積極的に楽しむ姿勢。これが究極の節約家――ミニマリストの生き方なのです。